クレジットカードは年会費永年無料がベスト
ポイント系のクレジットカードの選び
利用金額ごとに、ポイントがたまっていくカードであれば誰でも欲しいというのは当然です。
なぜかといいますと、たまったポイントを買い物につかえるのでそれが節約につながるからです。
ポイントカードは、PontaやTポイント、nanaco、Waonという共通ポイント系と楽天やECナビといったIT系、更には各大手スーパーやドラッグストアと三越伊勢丹や大丸松坂屋のJフロント、丸井といった百貨店が発行する流通小売系が発行するカードがあります。
それで私は、共通ポイントサイトもしくは、インターネットサイトのカードをお勧めします。
なぜかといいますと、流通小売系だとコンスタントにその店で買い物をするわけではないのでポイントがたまりにくいし使える店とか買えるものが限られてしまうからです。
それと、カードによっては入会金とか年会費がかかってしまうからです。
その点、共通のポイントサイトやIT系では利用の有無にかかわらず入会金や年会費を取らないし、ポイントを使える範囲が大きいのがメリットです。
あとは、ポイントの還元率だが、小売系だと200円につき1ポイントもしくは100円につき1ポイントとか機能なしに比べて100円につき2ポイントというのが多いです。IT系だとECナビが100円につき1.1ポイントで、楽天だと店頭の買い物だと100円につき1ポイント、楽天市場での買い物だと買い物1ポイント+取得1ポイント(最低でも)が取得できます。その中で、一番お勧めするのが楽天カードです。
なぜかといいますと、利用金額にかかわらず年会費がずっと無料がいいからです。
カード会社によって違いますが、初年度だけ無料であとは利用しないと年会費がかかるところはお勧めできません。
やはり、ポ選ぶとしたらポイント還元率のよさだけでなく年会費永年無料がベストです。
年会費とポイントの貯めやすさを重視します。
クレジットカードを選ぶ決め手は大きく分けて2つに集約されると思います。
一つ目が年会費で、俗にいうゴールドカードやプラチナカードでは1万円以上の年会費が当たり前ですが、私はあえて年会費の安いカードをオススメします。
なぜなら、1万円以上の年会費を払う価値がないからです。もちろん、海外旅行に年に10回以上行く人や、高級レストランでよく食事をする人、ゴルフに年20回も行く人など、お金持ちの人に取ってはカードが持つコンシェルジュ機能でレストランやゴルフの予約を取ることができ、とても便利だと思います。しかし、一般人にはそのような機能はあまり必要ありません。
また、ゴールドやプラチナを持っていると、自分のステータスを誇れるかもしれません。でも、それはただ単に自己満足の境地であって、他人がほめてくれるわけでもないし、レストランやホテルで威張りたい人にはよいかもしれませんが、実際にはあまり必要性が見つけられません。
2つめはポイントの貯めやすさです。例えば、JRのビューカードを使って定期を購入した場合、通常の3倍のポイントがつきます。お父さんが会社の定期を現金で支給されている場合や、子供の通学定期などを購入している場合、家族で合算すると結構ポイントがつきます。これらのポイントをスイカにチャージすれば、現金のように色々なところで使えます。ちなみにスイカビューカードは年会費が500円ですので、年会費の面からもお得だと思います。
また、カードによってはポイントの有効期限を設けないカードがあります。例えば、UCカードの永久不滅ポイント制度には、ポイントの有効期限がありません。ですから、ポイントの期限が来る前に慌ててポイントを使いきる必要がありません。ポイントをたくさん貯めたい場合や、とりあえず貯めておきたい人には便利かもしれません。